【FX】ポンド円の長期相場展望

FX

こんにちは!

最近メイ首相の辞任に関連して値動きの荒いポンド円ですが、長期で見るとどのようなチャートを描き、今後はどのような展開が予想されるのでしょうか。

今回は、ポンド円の1980年からのチャートをもとに、ポンド円の今後の展開について考えていきたいと思います!

ポンド円長期チャートと今後の予想

まず初めに、ポンド円の1980年からのチャートを見てみましょう。

1980年以降の長期チャート

出典:世界経済のネタ帳

1980年の約500円から1995年まで下落を続け、その後は緩やかに下落気味のレンジで推移しています。

ちなみに、企業の実体価値が上がる株とは違ってFXは長期的には一定のレート帯でレンジを形成する傾向にあります。

普段私はFXでもエリオット波動でアプローチしていますが、エリオット波動は本来株などの長期的に上昇する性質を持つ商品に当てはまるものです。

短期的にはFXでもエリオット波動は使用できますが、数十年規模の長期的な予想においては正確性を欠く可能性があります。

さて、この長期チャートから読み取れることは、以下のような点でしょうか。

  • 1990年あたりから30年間近くの期間、緩やかな下落傾向にあるレンジで推移
  • エリオット波動的なアプローチでの予測は難しい
  • 基本的には今のトレンドが継続するとして、引き続き緩やかに下落気味のレンジか

メインのシナリオとして、長期ではやはり為替の性質である一定のレートで推移するという性質が現れると考えています。

1993年以降の月足チャート

では次に、長期チャートでのレンジの部分である1993年以降のチャートを見ていきましょう。

このチャートからは以下のようなことが読み取れます。

ポンド円月足チャート
  • 値幅は大ききく一方通行に動くことが多い
  • 2つのチャネル内を推移しているようにも見える
  • 2007年(画像真ん中)を起点としてトライアングルを作っているようにも見える
  • 前項の長期チャートではレンジ内であり、現在は底値圏

トライアングルのようにも見えると書きましたが、トライアングルかと思っても複合修正波に変化していったり、副次波の2波などがちょうど紛らわしい位置に来てトライアングルのようになっていただけだったりと、トライアングルは意外と見極めるのが難しいチャートパターンです。

トライアングルだと仮定すると上から入ってきている分下に抜けやすいのですが、トライアングルでない可能性も十分あるため一概には言えません。

特に現在長期レンジの安値圏であるため、これ以上下落する可能性はそれなりに薄いかといえます。

長期レンジ下限で反発すると仮定した場合、チャネル下限(紫)&トレンドライン下限(白)が底値となる可能性が高そうです。

ポンド円長期予想まとめ

最後に、ポンド円の長期的な展望を見ていきましょう。

ポンド円長期予想まとめ

要点を以下のようにまとめました。

  • 長期的なトレンドはレンジなので、基本的には今後もレンジ継続で考える
  • レンジならば現在底値圏なので長期でロングするチャンス
  • 一方底に抜けたら大きく走る可能性も大きい

というわけで、現在のポンド円はロングポジションにエッジがあると考えています。

ポンド円予想 具体的なトレード戦略

最後に、具体的なトレード戦略の一例を挙げましょう。

  • 130円付近まで買い下がり、長期で160~190円程度までの値幅を狙う

チャネル下限&トレンドライン下限を背にして反発を期待する戦略です。

損切ラインは128円程度になるので、リスクリワード比的にも良好でしょう。

  • 139円付近で下抜け期待の売りを仕込む

下抜け期待の戦略です。ブレグジット関連で悪い結果になればこちらのシナリオでしょう。

6月頭あたりから戻しているので、戻りの終了をしっかり待ってから入れば期待値の高いトレードになるかと思います。

以上が6/12現在のポンド円から予測する今後の展望&戦略になります。

ドル円と同じく、長期的なチャートにおいても転換点が近づいている可能性は高く、大きく利益を取るチャンスかもしれません。

ドル円の長期相場展望の記事はこちら

それでは今回はこのあたりで失礼します。


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